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プレゼントエピソードのご紹介

ご両親へのプレゼントは旅行券もおすすめ!

目次

想い出を深めるために旅行券をプレゼント

私の両親は、毎年国内外を問わず旅行をするのが趣味のような人でした。そのため、小さい頃は色んな場所に連れて行ってもらい今でも大事な思い出として心に残っている場所がたくさんあります。
しかし、年齢が高まるにつれ長距離フライを要する海外旅行や新幹線などで何時間も移動する必要がある場所にはなかなか行けないようになりました。

そんな両親でしたいまでも旅行での思い出を口にし、体が元気なら旅行に行くのにというのが口癖のようになっていました。私からすると旅行ができないほど体力が落ちている様子もなく、体は確かに衰えているかもしれませんがのんびりとした旅行にはまだまだ参加できるような様子に見えました。

そこで、私は私も参加型の温泉旅行をプレゼントにしようと思い自宅から2時間以内の場所にある温泉地をピックアップして旅行券を渡すことにしました。プレゼントしてみてい以外と嬉しそうな表情でいっぱいの様子で、よくよく話を聞くと「旅行に行こうと思っても昔に家族みんなで出かけたときの方が面白かったという気持ちを引きずってしまっていて。」という話をしてくれました。

私も結婚し過程を持つようになってからは、なかなか実家との時間を持つことは減りましたのでどこかさみしさを感じていたのだなという気持ちを知る機会になりました。旅行に行くのが目的となり、プレゼントしてからというもの以前にも増して目標を持ったことで生き生きとした姿が目に止まるようになりました。

ブランド牛が食べたいという母にお肉のプレゼント

母は以前からずっとブランド牛を一度でいいから食べてみたいと言っていましたが、一回で数千円もするお肉を自分の財布からお金をだす勇気がなく、そのままずるずると時が過ぎていました。

そんな母に旅行へ訪れた際に旅館にあった松坂牛のコース料理をプレゼントしてあげました。旅行だけでも嬉しかったと口にしていた母は、まさか長年自分が食べたいと思い続けていたブランド牛が食べられるということを夢にも思っていなかった様子で、部屋に運ばれてくるお肉を見た途端に、「わーすごい。ほんとに食べていいの。嬉しい」とおいしそうなお肉を前に満面の笑みで答えていました。高齢になるとお肉など脂っこいものを食べなくなると聞いたことがありましたが、普段からやはり肉より魚にシフトしていた食生活だと父から聞いていましたが、久しぶりのお肉がまさかのブランド牛ということもあり、より一層うれしかったのだと伝わってきました。

一緒の時間を過ごすことがなによりのプレゼントだと気づく

金婚式の祝いにはじめは何が喜ぶのかとプレゼント選びに頭を悩ませていた私ですが、旅行をプレゼントしたことでこんなにも生き生きとした嬉しそうな両親の顔を見るのは久しぶりと思ったほどでした。長年住み慣れた家の中で、以前までは一緒に住んでいた子供が巣立ち、子育てという大きな役割を終えた後の人生は子育てを上回るほどの大きな目標や宿題がなくなりただ黙々と日々を過ごすというのが日常となっていました。

年齢と友に友人の数は減りますし、なかなか新しい知り合いというのも見つけるのは難しいのが現実。だからこそ、久しぶりの家族と会話ができたということや一緒の時間を昔のように過ごすことができたというのは金婚式において一番喜ばれるプレゼントなのではないかと思いました。

お互いに家庭を持つと交流が途切れ途切れになってしまうことは仕方ありませんが、いくつになっても家族は家族であり一緒の時間を過ごせることは、両親だけでなく子供である私たち自身においても嬉しいことだと気づきました。

金婚式がきっかけとならなければ次にいつ顔を合わせたかわからない兄弟との接点は金婚式をするうえでとても重要な役割を果たしていたのではないかとしみじみ感じた次第です。

金婚式は家族にとっても節目の時

プレゼントをあげると考えると「何をあげればいいのかな?」と迷います。私の個人的な見解ですが、金婚式になる年齢まで生きてきた両親にとっては、「ものよりもことを大事にしている」ように思います。「一緒にいること」が一番うれしいプレゼント。改まって何かをあげるということは照れ臭い気持ちになりますが、また今度でいいかなという気持ちにもならず、記念日は記念日として大切にそして盛大にできる範囲でお祝いすることが大切です。プレゼントをもらう側だけでなく渡す側も嬉しくなるのが金婚式の一番良いプレゼントだと思うので、そんな贈り物選んでみてはいかがでしょうか。

ぜひ皆様もご両親やお近くに還暦になられる方々がおられましたら相手のことを考えた贈り物をして見てはいかがでしょうか。意外ともらった人よりもプレゼントを贈った側の人も幸せを感じることができますので、お互いがハッピーになる還暦という機会にしていただければと思います。